重賞初制覇を狙うタニノフランケル(撮影:花岡貴子)
先週、矢車賞を快勝した
グラディーヴァ(牝3)の次走は未定。状態をみた上でオーナーと相談してオークス(GI、5月19日、東京芝2400m)に向かうかどうかを決める。
「矢車賞はかなりペースがゆっくりだったのでミルコ(・デムーロ騎手)の判断で前に行きました。最後の33秒台の上がり勝負をしっかり制してくれたのでいい成長を遂げてくれていると思います。この距離(芝2200m)をこなしてくれたのも収穫でした」(辻野助手)
タイミングナウ(牡3)、
トーセンカンビーナ(牡3)は放牧へ。
ウオッカの仔・
タニノフランケル(牡4)は鳴尾記念(GIII、6月1日、阪神芝2000m)に向かう。ジョッキーは未定。
クイーンマンボ(牝5)は北村友一騎手で平安S(GIII、5月18日、京都ダート1900m)へ向かう。
(取材・文:花岡貴子)