F.プラ騎手騎乗のカントリーハウスが繰り上がりV(写真一番左、(C)netkeiba.com)
現地時間4日、アメリカ・チャーチルダウンズ競馬場で行われたケンタッキーダービー(3歳・GI・ダ2000m)は、L.サエス騎手騎乗の1番人気マキシマムセキュリティ(牡3、米・J.サーヴィス厩舎)が1位入線を果たすも、審議の結果他馬を妨害したとして17着に降着。
2位入線していたF.プラ騎手騎乗の14番人気カントリーハウス(牡3、米・W.モット厩舎)が繰り上がって優勝となった。
2着は11番人気コードオブオナー(牡3、米・C.マゴーヒーIII厩舎)、3着は4番人気タシトゥス(牡3、米・W.モット厩舎)。日本発売の3連単は1629万8210円という大波乱の結果となった。
また、日本のマスターフェンサーはスタートで遅れ最後方からの追走となったものの、直線ではよく脚を伸ばして6着に入った。
勝ったカントリーハウスは、父Lookin At Lucky、母Quake Lake、その父War Chantという血統。
※人気は日本発売のオッズから表記しています。