2日、札幌競馬場で行われた4R・2歳新馬(芝1800m)は、津村明秀騎手騎乗の12番人気マイネルビジュー(牡2、美浦・小笠倫弘厩舎)が2番手追走から抜け出すと、直線追い上げた11番人気ヒラボクロイヤルをクビ差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分51秒0(良)。さらに1.1/4馬身差の3着には1番人気アドマイヤマジンが入った。
勝ったマイネルビジューは、父ヘクタープロテクター、母エタンセル(その父サンデーサイレンス)という血統。祖母に89年牝馬東京タイムズ杯(GIII)2着のティアラがいる。05年北海道サマーセールにおいて480万円で落札されていた。