ファンが選んだ平成ベストレースはオグリキャップが有終の美を飾った有馬記念(撮影:高橋正和)
4月22日から5月7日までの約2週間、netkeiba.comでは競馬ファンを対象に「ベストレース・最強クラシック・最強中距離・最強マイラー・最強ステイヤー・最強牝馬・最強ダート」の8部門で「平成最強・平成最高」を決めるアンケートを実施。最終的に27000人を超えるファンからの投票が集まり、各部門のランキングが確定。今回は「ベストレース」の上位5つの結果を発表する。
※左上からレース、票数(1人3票まで投票可能)、優勝馬、説明
・1990年有馬記念 6,643
オグリキャップ 奇跡のラストラン
・2008年天皇賞(秋) 5,382
ウオッカ ダイワスカーレットと世紀の大接戦
・1998年毎日王冠 5,296
サイレンススズカ エルコンドルパサー、グラスワンダーとの伝説の一戦
・2018年ジャパンカップ 4,906
アーモンドアイ 衝撃の世界レコード
・2013年有馬記念 3,814
オルフェーヴル ラストラン8馬身差の圧勝
「平成ベストレース」でもっとも多くの支持を集めたのはオグリキャップが奇跡の復活を果たした1990年の有馬記念。それに続くのが2008年の天皇賞(秋)、1998年の毎日王冠と、上位3つは武豊騎手が制したものとなった。