21日、門別競馬場で行われた第56回赤レンガ記念(3歳上・ダ2000m・1着賞金300万円)は、先手を取った阿部龍騎手騎乗の1番人気スーパーステション(牡5、北海道・角川秀樹厩舎)が、そのまま直線に入って後続を大きく突き放し、2着の4番人気ステージインパクト(牡7、北海道・佐久間雅厩舎)に2.2秒の大差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分4秒1(不良)。
さらに3馬身差の3着に2番人気モズオトコマエ(牡5、北海道・田中正二厩舎)が入った。なお、3番人気ドラゴンエアル(牡8、北海道・田中淳司厩舎)は4着に終わった。
勝ったスーパーステションは、父カネヒキリ、母ワイルドイマージュ、その父ワイルドラッシュという血統。前走のコスモバルク記念に続く重賞連勝を飾った。