ゲート練習は1日で試験に受かったアージオン(撮影:井内利彰、撮影は5月23日)
先週は安田隆行厩舎の3頭が5月23日にゲートを受験。2013年目黒記念を勝ったムスカテール(父マヤノトップガン)が半兄にいるドゥラモット(父ルーラーシップ)、同厩舎で管理され、ダートで5勝を挙げているファッショニスタ(父ストリートセンス)が半姉にいるホットミスト(父パイロ)、そして、ロードカナロア産駒のアージオン。
アージオンは入厩前から安田隆行調教師が「小柄だけどバランスが良くて、走る雰囲気を持った馬」と評価が高かった1頭。確かにサイズは小さく見えるが、バネがありそうだし、ゲート練習は1日だけですんなりと試験に受かるあたり、センスの良さを感じる。
今後は放牧へ出されて、具体的なデビュー戦は決めず、成長を促しながら調整していく予定。
なお、先週のゲート試験に合格した2歳馬(再審査除く)は以下の通り。
(取材・文:井内利彰)
5月22日
イオウゼン
ウインダークローズ
エボカシオン
カズモンレアーレ
サーストンカイドー
サンテルノ
サンライト
シャレード
ディヤーソーチャン
デルマクリスタル
リリーピュアハート
レッドベルジュール
5月23日
アージオン
アルサトワ
アルタグラシア
ヴァルムチェーナ
ゴーゴーレイワ
スターライトジャズ
タイセイバイタル
ドゥラモット
トロイカ
ナムラボス
プリムヴェール
ホシムスメ
ホットミスト
マスカテル
ラティチュード
リインフォース
ルリアン
ロールオブサンダー
エイシンゴージャスの2017
グラントリノの2017
クロフォードの2017
サンドピクチャーの2017
ベッライリスの2017
ラブアンドピースの2017
5月24日
アイファーパープル
アイファーブルー
ヴァルナ
ウインオリヴィア
ウインカムトゥルー
ウインローズブーケ
オット
サンジェメッリ
シゲルアマノガワ
シゲルカセイ
ジャストナウ
ジョウショーキープ
タマモボイジャー
トネール
ピエナアメリカ
ファシネイティング
フルートフルデイズ
ベイサイドブルー
ベラール
ベレヌス
マッシリア
ミナト
ルミエールイリゼ
レーヴドオルフェ
サファリミスの2017
ジンジャーパンチの2017
ダンシングハートの2017
ハイキートーンの2017
ハートアイリスの2017
ファイナルスコアの2017
リメインサイレントの2017
ルミエールヴェリテの2017