10日、今年度からスタートしたサマースプリントシリーズの全日程が終了した。最終戦のセントウルS(中京、GII)を制したシーイズトウショウ(牝6、栗東・鶴留明雄厩舎)は第1戦の函館スプリントS、第4戦のキーンランドC(共にGIII)でも2着に入っており、合計22ポイントを獲得。初代チャンピオンに輝いた。同馬の関係者には賞金5000万円が贈られる。最終順位は以下の通り。

【最終順位】
1 シーイズトウショウ　22
2 ビーナスライン　14
3 サチノスイーティー　12
4 コスモフォーチュン　11
5 チアフルスマイル　10
6 ブルーショットガン　7
6 ホーマンテキーラ　7
8 ゴールデンキャスト　6
8 テイクオーバーターゲット　6
8 リミットレスビッド　6

※ポイントはGII競走が、1着12pt、2着6pt、3着5pt、4着4pt、5着3pt。GIII競走は1着10pt、2着5pt、3着4pt、4着3pt、5着2ptで、6着以下は共に1ptとなる。