ヴェルメイユ賞、マンデシャがG1連勝

2006年09月11日 07:00

 現地時間10日、仏・ロンシャン競馬場で行われたヴェルメイユ賞(3歳上牝、仏G1・芝2400m)は、C.スミヨン騎手騎乗の2番人気マンデシャ Mandesha(牝3、仏・A.ロワイユデュプレ厩舎)が、3番人気モンタ Montareに1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分29秒20(良)。さらに1/2馬身差の3着には4番人気ロイヤルハイネス Royal Highnessが入った。

 勝ったマンデシャは父Desert Style、母Mandalara(その父Lahib)という血統の仏国産馬。今年4月のデビュー戦は7着に敗れたが、それから2連勝を達成。続く、クロエ賞(仏G3)は1位入線を果たすも、進路妨害のため8着に降着。前走アスタルテ賞(仏G1)でG1初勝利を挙げていた。通算成績6戦4勝(重賞2勝)。

 鞍上のC.スミヨン騎手、管理するA.ロワイユデュプレ調教師は、昨年のシャワンダ Shawandaに続き同レース連覇を達成。C.スミヨン騎手は、この日重賞4連勝を含む5連勝を達成する活躍だった。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。