ジナンボーがハナに立ち、そのまま押し切ってOP入りを果たした(c)netkeiba.com、撮影:小金井邦祥
東京11Rのジューンステークス(3歳以上3勝クラス・芝2000m)は3番人気
ジナンボー(D.レーン騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分05秒0(不良)。1馬身半差の2着に1番人気
シンギュラリティ、さらに1馬身3/4差の3着に4番人気
サトノソルタスが入った。
ジナンボーは美浦・堀宣行厩舎の4歳牡馬で、父ディープインパクト、母アパパネ(母の父キングカメハメハ)。通算成績は6戦4勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ジナンボー(D.レーン騎手)
「馬の折り合いを一番意識して乗りました。ハナにこだわっていたわけではありませんが、スタートして流れに乗ってハナに立ち、そのまま押し切ってくれました。距離と馬場は全く問題ありません」
3着
サトノソルタス(津村明秀騎手)
「長期休養明けでも競馬が上手で、折り合いもついて良い馬ですね。これだけ走れたのは力がある証拠です。ただ馬場に関してはもっと良いほうが走りやすそうです」
4着
スパイラルダイブ(戸崎圭太騎手)
「3〜4コーナーで脚をとられ、手応えが怪しくなり、直線ではもう一度伸びましたが、最後また脚をとられてしまいました。今日は馬場が悪すぎますね」
5着
サトノグラン(三浦皇成騎手)
「馬場が合いませんでした。ゲートを出て、前につけたかったのですが、進みが悪かったです。それでも頑張ってくれました。パンパンならもっとやれるはずです」