20日、園田競馬場で行われた第9回園田FCス
プリント(3歳上・ダ820m・1着賞金500万円)は、先行争いを制してハナに立った下原理騎手騎乗の1番人気
タガノカピート(牝5、兵庫・新子雅司厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の2番人気
エイシンエンジョイ(牡4、兵庫・橋本忠明厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは48秒7(良)。
さらにクビ差の3着に5番人気
ソルプレーサ(牡7、高知・雑賀正光厩舎)が入った。なお、3番人気
エイシンセレブ(牝4、兵庫・渡瀬寛彰厩舎)は8着に終わった。
勝った
タガノカピートは、父ケイムホーム、母タガノアルデバラン、その父ダンスインザダークという血統で、これが重賞初制覇。