20日、門別競馬場で行われた第5回ヒダカソウC(3歳上・ダ1600m・1着賞金500万円)は、中団でレースを進めた宮崎光行騎手騎乗の2番人気クオリティスタート(牝5、北海道・角川秀樹厩舎)が、直線で内を突いて、外の4番人気ディナスティーア(牝7、北海道・松本隆宏厩舎)との叩き合いを制し、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分43秒0(良)。
この勝利で宮崎光行騎手はホッカイドウ競馬の最高齢重賞勝利(52歳6月27日)を達成した。これまでの記録は、井上俊彦騎手が2016年4月の第6回コスモバルク記念(騎乗馬:ウルトラカイザー)で達成した51歳14日。