22日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・16頭)は、スタート一息で後ろからの競馬となったC.ルメール騎手騎乗の1番人気ブルトガング(牡2、美浦・手塚貴久厩舎)が、直線で一気に突き抜け、2着の5番人気シェクロエ(牝2、美浦・小野次郎厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒1(良)。

　さらに1.1/4馬身差の3着に6番人気コスモタイシ(牡2、美浦・高橋祥泰厩舎)が入った。なお、2番人気リングアベル(牝2、美浦・萩原清厩舎)は5着、3番人気ロードオマージュ(牡2、美浦・尾形和幸厩舎)は6着に終わった。

　勝ったブルトガングは、父ディープインパクト、母タピッツフライ、その父Tapitという血統。全姉に今年の桜花賞馬グランアレグリアがいる。