産駒初勝利のエーシンジーライン、初年度産駒は4頭(写真は2011年寿S優勝時)
28日の浦和1Rでユウユウグリュック(牝2、浦和・横山保厩舎)が1着となり、新種牡馬エーシンジーラインの産駒が初勝利をあげた。
ユウユウグリュックは父エーシンジーライン、母ムザヤダ、その父Monsunという血統。デビュー2戦目となった今回は先手を取り、2着馬シンライトミーらとの叩き合いを制して、勝利を収めた。
エーシンジーラインは父Giant's Causeway、母レディダンズ、その父Danzigという血統。2012年の小倉大賞典を筆頭に、芝・ダート・障害で勝利を挙げ、10歳まで現役生活を続けた。現2歳世代の初年度産駒は、ユウユウグリュックを含め4頭となっている。