ナックビーナス、昨年のキーンランドCではモレイラ騎手を背に重賞初制覇(撮影:高橋正和)
4月28日のチェアマンズスプリントプライズ(G1・香港シャティン・芝1200m)で6着の
ナックビーナス(牝6、美浦・杉浦宏昭厩舎)は、8月25日に行われるキーンランドC(GIII・札幌芝1200m)を視野に調整されていることわかった。
ナックビーナスは、父ダイワメジャー、母レディトゥプリーズ、その父More Than Readyという血統。
キーンランドCは今年で3年連続3回目の参戦となり、2017年は3着、
2018年は自身、そして鞍上モレイラ騎手にとってもJRA重賞初勝利となった。連覇がかかる今年は、香港遠征以来およそ4ヶ月ぶりの休み明けとなる。