6日にアメリカのベルモントパーク競馬場で行われたベルモントオークス招待(G1・芝2000m)は、2番手から進めたJ.ルパルー騎手騎乗のコンクリートローズ(牝3、米・G.アーノルド厩舎)が直線で抜け出し、最後は2着のジャストワンダフル(牝3、愛・A.オブライエン厩舎)に2.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1:59.97(良)。
3着にはハナ差でキャンビアーパーク(牝3、米・C.ブラウン厩舎)が入った。日本から参戦した武藤雅騎手騎乗のジョディー(牝3、美浦・戸田博文厩舎)は、先手を取って進め、直線でも粘りを見せて2馬身差の4着となった。
コンクリートローズは父Twirling Candy、母Solerina、その父Powerscourtという血統。3連勝でG1初制覇を果たした。