二風谷ファーム生産馬のホープホワイト(撮影:小金井邦祥)
7日、福島競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・芝1200m・15頭)は、2番手でレースを進めた三浦皇成騎手騎乗の2番人気ホープホワイト(牝2、美浦・武井亮厩舎)が、直線に入って、道中逃げた10番人気フレンドピース(牝2、美浦・南田美知雄厩舎)との競り合いを制し、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分11秒9(稍重)。
さらに3馬身差の3着に5番人気コスモテキロ(牡2、美浦・伊藤圭三厩舎)が入った。なお、1番人気コミカライズ(牝2、美浦・和田勇介厩舎)は5着、3番人気アルマカーテナ(牝2、美浦・田村康仁厩舎)は12着に終わった。
勝ったホープホワイトは、父ヨハネスブルグ、母プレギエーラ、その父サンデーサイレンスという血統。