1番人気の支持に応えてマツリダレーベンが優勝(提供:岩手県競馬組合)
7日、盛岡競馬場で行われた第20回オパールC(3歳・芝1700m・1着賞金300万円)は、好位でレースを進めた村上忍騎手騎乗の1番人気マツリダレーベン(牡3、岩手・菅原勲厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、2着の6番人気サンエイフラワー(牝3、岩手・鈴木七郎厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分46秒7(良)。
さらにクビ差の3着に5番人気トーセンジルコン(牝3、北海道・田中正二厩舎)が入った。なお、2番人気カメチャン(牝3、岩手・板垣吉則厩舎)は4着、3番人気エスドリーム(牡3、岩手・斉藤雄一厩舎)は8着に終わった。
勝ったマツリダレーベンは、父キングヘイロー、母ジーントウショウ、その父デザートキングという血統。はまなす賞、サファイア賞に続く3連勝で初めての重賞制覇を飾った。