7日、帯広競馬場で行われた第13回柏林賞(4歳・200m・1着賞金100万円)は、第2障害を最初にクリアした鈴木恵介騎手騎乗の4番人気ミスタカシマ(牝4、ばんえい・槻舘重人厩舎、積載重量700kg)が、そこからの追い比べを制し、2着の2番人気コウシュハレガシー(牡4、ばんえい・平田義弘厩舎、積載重量700kg)に6.2秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分3秒4(馬場水分1.1%)。牝馬による柏林賞制覇は史上初。
さらに1.2秒差の3着に7番人気オレノタイショウ(牡4、ばんえい・久田守厩舎、積載重量690kg)が入った。なお、1番人気ジェイコマンダー(牡4、ばんえい・槻舘重人厩舎、積載重量700kg)は5着、3番人気オレワチャンピオン(牡4、ばんえい・中島敏博厩舎、積載重量700kg)は6着に終わった。