2番人気のハギノカエラが直線突き抜けた(c)netkeiba.com、撮影:小金井邦祥
福島9Rの栗子特別(3歳以上1勝クラス・芝2000m)は3番人気
ハギノカエラ(内田博幸騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分01秒7(稍重)。2馬身半差の2着に10番人気
ウェディングベール、さらに4馬身差の3着に9番人気
マイネルベレーロが入った。
ハギノカエラは栗東・鮫島一歩厩舎の6歳牝馬で、父
ハービンジャー、母ハギノプリンセス(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は31戦2勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ハギノカエラ(内田博幸騎手)
「ペースが速くなりましたし、流れがこの馬に向きました。勝負どころではこれ以上、外に出せないという形でしたが、上手く前が開いて抜けてくることができました。福島コースも合うようです」
2着
ウェディングベール(宮崎北斗騎手)
「今の福島の馬場はこの馬に良いようです。馬場の良い所を走らせて、最後も良く伸びてくれました」
5着
ギャラントグリフ(野中悠太郎騎手)
「リズム良く走らせることができました。湿った馬場もこの馬には良かったと思います。展開も向きました」
7着
ダイワダグラス(三浦皇成騎手)
「ペースが速くなりましたが、前回と同じように自分のリズムでレースをさせました。ただ未勝利戦の時は、3コーナーから楽に上がっていけましたが、今日は追っつけながらの感じでした」