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【小倉記念】松山、ディープに供養星だ 同じオーナーのレトロロックと初コンビ

2019年08月02日 06:01

 扇風機にあたりながら手入れを受けるレトロロック(撮影・石湯恒介)

 「小倉記念・G3」(4日、小倉)

 先週、小倉で7勝をマークした松山弘平騎手(29)=栗東・フリー=が、7歳馬レトロロックとのコンビで重賞Vを狙う。相棒はディープインパクト産駒で、金子真人氏の所有馬。得意の舞台できっちりと力を引き出し、7月30日に急死した父へ供養星を捧げたいところだ。

 小倉開幕週に土日計7勝の固め打ち。ロケットスタートを決めた松山が、今週も勝ち鞍量産に燃えている。「自分の中で乗り慣れている感じはある」と話すように、小倉では17年に15勝、18年は20勝をマークし、2年連続2位の好成績。常に上位争いを演じている。

 小倉伝統のG3において、初コンビを組むのは7歳馬レトロロックだ。7月30日に急死したディープインパクトの産駒で、オーナーは父と同じ金子真人氏。ここまで重賞勝ちこそないものの、〈4102〉の小倉巧者だけに期待も高まる。

 最終リハ(栗東坂路)では強めに追われて4F50秒5-36秒9-12秒2。水曜の一番時計をマークした。「動きは良かった。乗りやすい感じはします。相性はいいので頑張りたい」と鞍上が好感触をつかめば、辻野助手も「年齢の割には元気。小倉は得意中の得意なので」と色気十分な様子だ。

 振り返れば、松山自身がG1初勝利(17年皐月賞)を飾ったアルアインも同じディープ産駒だった。「初めてG1を勝ちましたし、思い入れはあります。(産駒には)いろんなタイプがいますよね」。人馬ともに得意の舞台で追悼Vを届けたい。

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