マーチSでは豪快な差し切り勝ち見せたサトノティターン(撮影:下野雄規)
8月11日に行われるエルムS(3歳上・GIII・札幌ダ1700m)に地方馬やダート初挑戦の重賞ウイナーを含む17頭が登録している。
サトノティターン(牡6、美浦・堀宣行厩舎)は、重賞初挑戦となった前々走の
マーチSでは、中団待機から直線大外に持ち出すと、そこから豪脚を披露していきなりのタイトル奪取となった。
今回初の小回りコースでやや間隔は空いたものの、2009年のエルムSを制した全兄の
マチカネニホンバレとの兄弟制覇を狙う。鞍上は新コンビとなる藤岡佑介騎手。