【JRA】フェアリーS覇者ライジングリーズンが引退、岡田スタッドで繁殖入り

2019年08月07日 18:10

丸田恭介騎手とのコンビでフェアリーSを制したライジングリーズン(撮影:下野雄規)

 JRAは7日、2017年のフェアリーS(GIII)を制したライジングリーズン(牝5、美浦・奥村武厩舎)が、8日付けで競走馬登録を抹消することを発表した。今後は、北海道日高郡新ひだか町の岡田スタッドで繁殖馬となる予定とのこと。

 ライジングリーズンは父ブラックタイド、母ジョウノファミリー、その父キングカメハメハ。伯父にはブルーコンコルドがいる血統。

 2017年のフェアリーS、桜花賞トライアルのアネモネS(OP)を連勝し、デビューからの4戦で3勝を収めていたが、その後は勝ち星から遠ざかっていた。

 通算成績は15戦3勝。獲得賞金は6913万4000円。3日の越後S(3勝クラス・14着)がラストランとなった。

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