オータムスプリントC、キングスゾーンが重賞初制覇

2006年09月26日 15:50

 26日、金沢競馬場で行われたオータムスプリントC(3歳上、ダート1400m、1着賞金210万円)は、丸野勝虎騎手騎乗の3番人気キングスゾーン(牡4、愛知・原口次夫厩舎)がスタートから先手を奪うと、好位から差を詰めた1番人気ケンゴウザンとの叩き合いをアタマ差制して優勝した。勝ちタイムは1分28秒4(良)。さらに2.1/2差の3着には2番人気ビッグドンが入った。

 勝ったキングスゾーンは、父キングヘイロー、母マチスマリン(その父Al Nasr)という血統。叔母に04年マリーンC(交流GIII)を制したベルモントビーチがいる。05年5月に美浦・阿部新生厩舎からデビューし、6戦0勝(うち地方1戦0勝)の成績を残して同年11月に現厩舎へ移籍。転厩初戦から3連勝し、今年に入ってからも20戦して11勝を挙げるなど、愛知に移籍した後は1度も掲示板を外さない安定した走りを続けており、今回重賞初挑戦を勝利で飾った。通算成績29戦15勝(うちJRA・5戦0勝、重賞1勝)。

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