サブノクロヒョウが抜け出し、久々の勝利の美酒(撮影:高橋正和)
13日、大井競馬場で行われた東京記念トライアル(3歳上・オープン・ダ2400m・1着賞金610万円)は、3番手でレースを進めた藤本現暉騎手騎乗の4番人気サブノクロヒョウ(牡6、大井・阪本一栄厩舎)が直線で抜け出し、最後は1番人気ストライクイーグル(牡6、大井・藤田輝信厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分34秒8(良)。
さらに3馬身差の3着に2番人気スギノグローアップ(牡6、大井・福永敏厩舎)が入った。なお、3番人気チャイヤプーン(牡4、船橋・川島正一厩舎)は7着となった。
勝ったサブノクロヒョウは、父ロージズインメイ、母サブノイナズマ、その父カコイーシーズという血統。2017年の東京記念優勝馬で、それ以来の勝利となった。通算成績は45戦6勝。