札幌10Rの2019
ワールドオールスタージョッキーズ第1戦(3歳以上2勝クラス・芝1200m)は4番人気
アリンナ(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分09秒9(稍重)。クビ差の2着に3番人気
ショウナンアリアナ、さらに半馬身差の3着には2番人気
オフクヒメが入った。
アリンナは美浦・上原博之厩舎の5歳牝馬で、父マツリダゴッホ、母ヴンダーゾンネ(母の父グラスワンダー)。通算成績は24戦4勝。
〜レース後のコメント〜
1着
アリンナ(C.ルメール騎手)
「以前にこの馬に騎乗したときに勝っていますし、そのときの感じから前目のいい位置に付けられればと思っていました。ただ、最後はギリギリでした」
2着
ショウナンアリアナ(武豊騎手)
「思い通りのレースはできましたが、勝ち馬とは枠の差でしょうか」
3着
オフクヒメ(川田将雅騎手)
「枠的に外を回るしかない状況でした。それを思えばよく3着に頑張ったと思います」
4着
タイセイソニック(戸崎圭太騎手)
「思ったより道中ハミを取って上手に走っていました。終いもよく伸びています」
5着
ウォーターエデン(M.ミシェル騎手)
「周りの馬のスタートも良く、ついていくのに苦労しましたが、頑張ってくれました。いい能力を持っていると思いますが、もう少し長い距離のほうがいいかもしれません」
6着
マーマレードガール(吉村智洋騎手)
「ハナに行くまでに時間がかかりました。外枠からでは厳しかったです。そのぶん、脚が上がりました」
8着
ロイヤルメジャー(L.オールプレス騎手)
「初めてのブリンカーでしたが、効果は出ていました。スタートも良く、道中もスムーズに運べましたが、最後は他馬についていけませんでした」
9着
ベリースコール(J.ルパルー騎手)
「いいポジションで競馬ができたのですが、ワンペースのままでした」
12着
キングキングキング(K.ティータン騎手)
「他馬の後ろで落ち着かせようと手綱を少し引いたのですが、馬とケンカするような形になってしまいました」
13着
ヴァリアント(的場文男騎手)
「スタートは出ていきましたが、競りかけられてペースが乱れてしまいました」
14着
ウォーターバオバブ(C.オドノヒュー騎手)
「コンディションは良かったのですが、少し動きが硬く、思ったように動いてくれませんでした」