30日、中山競馬場で行われた5R・2歳新馬(ダート1200m)は、柴田善臣騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝160円)サーキットレディ(牝2、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)が好スタートからハナに立つと、直線後続を突き放し、3番人気ヒシプレミアに6馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは1分13秒0(良)。さらに4馬身差の3着には6番人気ベルモントムーランが入った。
勝ったサーキットレディは、父Grand Slam、母ラグナセカ(その父Seattle Slew)という血統の米国産馬。半姉にJRA現4勝のモアザンベスト(牝4、美浦・二ノ宮敬宇厩舎、父Giant's Causeway)がいる。