森泰斗騎手騎乗のキタサンミカヅキが勝利(撮影:高橋正和)
28日、大井競馬場で行われた第26回アフター5スター賞(3歳上・ダ1200m・1着賞金1300万円)は中団でレースを進めた森泰斗騎手騎乗の1番人気キタサンミカヅキ(牡9、船橋・佐藤賢二厩舎)が、ゴール前で5番人気キャンドルグラス(牡5、船橋・川島正一厩舎)を差し切り、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分11秒9(重)。
さらにクビ差の3着に3番人気サブノジュニア(牡5、大井・堀千亜樹厩舎)が入った。なお、2番人気アピア(セ8、大井・渡辺和雄厩舎)は4着に終わった。
勝ったキタサンミカヅキは、父キングヘイロー、母キタサンジュエリー、その父サクラバクシンオーという血統。2017・18年に続く同一重賞3連覇を飾った。また、この勝利により9月のオーバルスプリント(浦和)と10月の東京盃(大井)への優先出走権が与えられた。