【2歳未勝利】(小倉2R) フルートフルデイズが叩き合いを制す

2019年08月31日 14:34

松山弘平騎手騎乗のフルートフルデイズ(写真右)が叩き合いを制した(c)netkeiba.com

小倉2Rの2歳未勝利(芝2000m)は5番人気フルートフルデイズ(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分02秒2(稍重)。ハナ差の2着に2番人気アバンダンスシチー、さらに1馬身差の3着に3番人気ウインローズブーケが入った。

フルートフルデイズは栗東・浜田多実雄厩舎の2歳牝馬で、父ブラックタイド、母ジューンブライド(母の父アフリート)。通算成績は3戦1勝。

〜レース後のコメント〜
1着 フルートフルデイズ(松山弘平騎手)
「スタート良く、3番手でいい形で運ぶことができました。ここ2走乗って馬の感じがわかっていたので、早めに動く競馬を心掛けました。馬場のいいところを通って最後まで押し切ってくれました。もともと乗り味の良かった馬で、ようやく結果を出せて良かったです」

2着 アバンダンスシチー(松若風馬騎手)
「スタートを今日は出てくれて、少頭数ということもありレースをしやすかったです。直線、気の悪い所を見せて、走りに余裕がありながら交わしにいかない面があります。勝てる力があるだけに、その点が解消してくればと思います」

3着 ウインローズブーケ(亀田温心騎手)
「ゲートを出て他に行く馬もなく、前の位置でのレースになりました。結果的には後ろで壁を作って脚をためる方がこの馬には良かったのかなと思います。馬は状態も良く、落ち着きもありました」

6着 シャルロワ(北村友一騎手)
「ゆっくり運んで折り合いもしっかりつきながら、直線脚をなくしたのは距離が長かったのかもしれません。距離を詰めれば変わってくると思います」

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