マイペースの逃げで後続を封じたウインガナドル(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
新潟10Rの弥彦特別(3歳以上2勝クラス・芝1800m)は4番人気
ウインガナドル(津村明秀騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒5(良)。アタマ差の2着に5番人気
アストラサンタン、さらに1馬身1/4差の3着に1番人気
アルミレーナが入った。
ウインガナドルは美浦・上原博之厩舎の5歳牡馬で、父ステイゴールド、母タイムフェアレディ(母の父メジロマックイーン)。通算成績は14戦3勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ウインガナドル(津村明秀騎手)
「マイペース、良いペースで行けました。元々、力のある馬ですし、久々に良い走りを見せることができました」
2着
アストラサンタン(三浦皇成騎手)
「自分のリズムで、最後まで長く良い脚を使ってくれました。休み明けでしたが、仕上がりも良かったです」
3着
アルミレーナ(C.ルメール騎手)
「良い競馬はしましたが、残念ながらペースが遅かったです。長く良い脚を使う馬で、エンジンがかかるのに時間がかかります」
4着
アドマイヤシナイ(田辺裕信騎手)
「1800mには対応してくれました。決め手については、いつも課題です。頑張ってくれました」