直線で後続を突き放し勝利したウィーンソナタ(撮影:下野雄規)
14日、中山競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1200m・16頭)は、先手を取った田辺裕信騎手騎乗の2番人気ウィーンソナタ(牝2、美浦・伊藤圭三厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、2着の10番人気スターファイター(牡2、美浦・田島俊明厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分13秒1(良)。
さらに2馬身差の3着に6番人気デルマサファイア(牝2、美浦・菊沢隆徳厩舎)が入った。なお、3番人気ルヴァンヴェール(牡2、美浦・竹内正洋厩舎)は4着、1番人気タマモエクラン(牝2、美浦・水野貴広厩舎)は8着に終わった。
勝ったウィーンソナタは、父エスケンデレヤ、母スイートフィズ、その父クロフネという血統。