戸崎圭太騎手騎乗の1番人気ロンゴノットが9馬身差で圧勝(撮影:下野雄規)
21日、中山競馬場3Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・16頭)は、先手を取った戸崎圭太騎手騎乗の1番人気ロンゴノット(牡2、美浦・高柳瑞樹厩舎)が、直線に入って楽々と後続を突き放し、2着の3番人気エースレイジング(牡2、栗東・小崎憲厩舎)に9馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分55秒3(良)。
さらにハナ差の3着に5番人気ドノスティア(牡2、美浦・大和田成厩舎)が入った。なお、2番人気ボントンルレ(牡2、美浦・林徹厩舎)は9着に終わった。
勝ったロンゴノットは、父パイロ、母ブリクセン、その父Gone Westという血統。半兄アフリカンストーリーは2014年のドバイワールドC勝ち馬。