【JRA】阪神で神戸新聞杯、中山ではオールカマー/本日の注目ポイント

2019年09月22日 06:00

皐月賞馬サートゥルナーリアが神戸新聞杯に登場(撮影:下野雄規)

 9/22(日)は中山・阪神の2場開催。天気は中山が曇り、阪神が曇りのち雨の予報となっている。

■菊花賞トライアル・神戸新聞杯
 阪神11Rは神戸新聞杯(GII)。3着までに菊花賞への優先出走権が与えられるトライアル競走だ。皐月賞馬サートゥルナーリア、ダービー3着馬ヴェロックス、ワールドエースの全弟ワールドプレミアなど、少頭数8頭立てとなった。

■秋のGI戦線を占う前哨戦・オールカマー
 中山11Rはオールカマー(GII)。1着馬には天皇賞・秋(GI)の優先出走権が与えられる。昨年の覇者でGI・2勝のレイデオロ、香港クイーンエリザベス2世CでGI初制覇を果たしたウインブライト、七夕賞からの重賞連勝を狙うミッキースワローらが参戦する。

■中山5Rの新馬戦にアヌラーダプラなど
 中山5Rは芝1600mの新馬戦。きょうだいに現3勝のディーパワンサなどがいるキングカメハメハ産駒の牝馬アヌラーダプラ、セレクトセールで6696万円のルーラーシップ産駒ダイワミラクル、重賞勝ち馬アグネスラズベリを母に持つツクバゴールドらがデビューを飾る。

■阪神5Rの新馬戦にアラジンバローズなど
 阪神5Rは芝2000mの新馬戦。ハーツクライ産駒の牡馬アラジンバローズが川田将雅騎手を背にデビューを飾る。祖母Smugglerは米GI・2勝、曾祖母Inside Informationは米GI・6勝など近親に活躍馬が多くいる血統馬で、初戦から注目。他には、きょうだいに現4勝のドラゴンカップらがいるハーツクライ産駒の牝馬ラルナブリラーレなど。

■中山8R・芙蓉Sにアルファウェーブなど
 中山8Rは芝2000mの芙蓉S。少頭数6頭立ての2歳のオープン特別だ。グレンイーグルス産駒の外国産馬アルファウェーブ、エピファネイア産駒のルトロヴァイユ、祖母シーザリオのオーソリティらが2勝目を目指す。

■阪神9R・甲東特別にキュールエサクラなど
 阪神9Rは芝1600mの甲東特別(2勝クラス)。フィリーズレビューで2番人気に推されていた3歳牝馬キュールエサクラが約半年ぶりに復帰する。他にもニュージーランドTで3着の3歳牡馬ヴィッテルスバッハ、同級の阪神マイルで好走経験のあるブルベアトリュフらが出走。

■盛岡では岩手県知事杯OROカップ
 盛岡競馬場では17時10分に、芝1700mの重賞・岩手県知事杯OROカップが行われる。南関東からの移籍3戦目で重賞・せきれい賞を制したダイワリベラル、同2着のサラトガスピリット、トライアルの桂樹杯を制したサレンティーナらが参戦する。

■高知では珊瑚冠賞
 高知競馬場では18時10分に、ダート1900mの重賞・珊瑚冠賞が行われる。JBCクラシックの指定競走で、トレノ賞、建依別賞と重賞2つを含む4連勝中のケイマ、建依別賞3着のウォーターマーズ、復活を期す昨年の覇者イッツガナハプンらが出走。

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