【清秋ジャンプS】(中山) 人気のディライトフルが逃げ切り勝ち

2019年09月21日 17:40

障害オープン2勝目を手にしたディライトフル(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

 中山8Rの清秋ジャンプステークス(障害3歳以上オープン・芝3210m)は1番人気ディライトフル(白浜雄造騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分35秒6(良)。5馬身差の2着に3番人気トラキアンコード、さらに1馬身3/4差の3着に5番人気トーヨーピースが入った。

 ディライトフルは栗東・大久保龍志厩舎の8歳セン馬で、父フジキセキ、母ラスティックフレイム(母の父Danehill Dancer)。通算成績は19戦6勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ディライトフル(白浜雄造騎手)
「強かったですね。+14kgでもう一本か二本追い切ってほしいような気もしましたが、気持ちで走る馬なので問題はありませんでした。リズム良く行けて、後半は飛越が雑になるところもありましたが、無事に来られて、終いはもうひと伸びしてくれました。今日はこの馬の底力で勝ってくれました。一度使って更に良くなりそうです」

3着 トーヨーピース(草野太郎騎手)
「いつも通り、行き脚はつきませんでしたが、そこから折り合ってポジションを取っていく競馬ができました。操縦性が高くなったことで上位に食い込めるようになってきました」

5着 レジェンドパワー(大江原圭騎手)
「この馬は本場の障害が向いていますね。中でも中山コースの適性が高いです。昨年末のイルミネーションJSの時と比べると馬も良くなってきて、攻め馬もできるようになりました」

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