7日、東京競馬場で行われた3R・2歳未勝利(芝1800m)は、木幡初広騎手騎乗の5番人気サンアイブライト(牝2、美浦・杉浦宏昭厩舎)が道中最後方追走から直線で大外を鋭く追い込むと、1番人気ラッシュモアをクビ差捕らえて優勝した。勝ちタイムは1分50秒1(重)。さらにアタマ差の3着には3番人気マスターカフェが入った。
勝ったサンアイブライトは、父スペシャルウィーク、母が97年新潟記念、98年函館記念(いずれもGIII)を制したパルブライト(その父ペイザバトラー)という血統。今年7月にデビューし、今回が4戦目での勝ち上がりとなった。通算成績4戦1勝。