10月6日にフランスのパリロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(G1・芝2400m)に出走予定のフィエールマン(牡4、美浦・手塚貴久厩舎)が現地時間2日、滞在先で調整を行った。
ニューマーケット調教場においてC.ルメール騎手が騎乗し、バリーヒル(坂路コース)で軽め1本、ロングヒル(坂路コース)で追い切り1本(ブラストワンピースとの併せ馬、2馬身追走から併入)を行った。
【手塚貴久調教師のコメント】
「終いの反応が良く、さすがGI馬という動きで、良い感じに仕上がりました。あとは輸送をクリアしてくれれば、というところです」
【C.ルメール騎手のコメント】
「楽に追走して手応えも良く、具合が良さそうです。フィエールマンはニューマーケットに来てリラックスしてハッピーそうです。エネイブルは強いけど、(父の)ディープインパクトのリベンジでもあるし、僕も凱旋門賞を勝ちたいです」
(JRAのホームページより)