20日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・13頭)は、先団の後ろでレースを進めた川田将雅騎手騎乗の1番人気レクセランス(牡2、栗東・池添学厩舎)が、直線で脚を伸ばして、先行して競り合う2頭をゴール寸前で差し切り優勝した。勝ちタイムは1分50秒9(稍重)。
2着はアタマ差で9番人気グリーンハイパワー(牡2、栗東・中尾秀正厩舎)、3着はさらにクビ差で7番人気プライムライン(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)となった。なお、2番人気ディキシークイーン(牝2、栗東・昆貢厩舎)は6着、3番人気サンライズレスター(牡2、栗東・河内洋厩舎)は12着に終わった。
勝ったレクセランスは、父ディープインパクト、母エクセレンスII、その父Champs Elyseesという血統。