デクラレーションオブウォー産駒のデュードヴァンが人気に応えた(撮影:下野雄規)
26日、東京競馬場で行われた新馬戦(2歳・ダ1600m・16頭)は、好位でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気デュードヴァン(牡2、美浦・加藤征弘厩舎)が、ゴール手前で突き抜け、先手を取って粘った3番人気ダノンファラオ(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒0(重)。
さらに1/2馬身差の3着に5番人気アストロブレイク(牡2、美浦・相沢郁厩舎)が入った。なお、2番人気サトノレガリア(牡2、美浦・萩原清厩舎)は5着に終わった。
勝ったデュードヴァンは、父デクラレーションオブウォー、母ジェラスキャット、その父Tapitという血統。