キャロットC

【メルボルンC】メールドグラースは2番枠からの発走

2019年11月02日 20:30

2番枠を引き当てた清水久詞調教師(撮影:Racing Photos)

 11月2日、フレミントン競馬場のダービー開催後に11月5日に開催される「国家を止めるレース」メルボルンC(芝3200m)の枠順抽選会が行われた。

 コーフィールドCを見事に優勝し、メルボルンCでダブルカップ制覇の偉業に挑戦するメールドグラース。

 抽選会では清水久詞調教師自らが壇上に上がって抽選を行い、見事24頭中の2番枠を引き当てた。

 清水調教師は「理想を言えばもう少し外の枠の方が良かったですが、最初のコーナーまで1000mありますし、馬と騎手を信じています。コーフィールドC後も元気一杯なので間隔は気になりません。今まで通りの調整で、良い状態で当日を迎える事が出来れば」とコメント。

 その他の有力馬ではコンスタンティノープルが7枠、フィンシュが4枠、前年の覇者クロスカウンターが5枠と概ね良い枠順を引いたが、コーフィールドC2着のヴァウアンドディクレアは21枠と外枠からのスタートとなった。

 今日まで2番人気の評価であったメールドグラースは、枠順抽選の結果を受けて6.5倍の1番人気に浮上した。

(取材:川上鉱介)

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