コパノリチャード産駒初勝利を果たしたラブミーレディー
2日の京都1R・2歳未勝利(ダ1200m)でラブミーレディー(牝2、栗東・宮徹厩舎)が1着となり、新種牡馬コパノリチャードの産駒がJRA初勝利を果たした。
ラブミーレディーは母ラブミーチャン、その父サウスヴィグラスという血統。芝1200mのデビュー戦は1番人気7着という結果だったが、初ダートの今回で一気に巻き返し、人気に応えての勝利を収めた。
コパノリチャードは父ダイワメジャー、母ヒガシリンクス、その父トニービンという血統。現役時代は芝の短距離で活躍し、2014年の高松宮記念など重賞4勝をあげた。
2016年から北海道新ひだか町のレックススタッドで種牡馬入り。初年度産駒は10頭となっている。
また、同日の東京2R・2歳未勝利(ダ1300m)ではラブミーチャンの半弟、コパシーナ(セ2、美浦・伊藤圭三厩舎)が勝利を収めている。