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【JBCクラシック】チュウワウィザード戴冠 “鼻差”大激戦!帝王賞の雪辱果たす

2019年11月05日 06:00

 JBCクラシックを制したチュウワウィザード(右)と2着のオメガパフューム

 「JBCクラシック・Jpn1」(4日、浦和)

 浦和での初開催となったJBC競走。10Rクラシックは6月の帝王賞をほうふつさせる激戦となった。帝王賞1、2着のオメガパフュームチュウワウィザードがゴール前で競り合い、チュウワウィザードが鼻差で退けて統一ダートG1を初制覇した。

 激しい追い比べを制した。チュウワウィザードが帝王賞で後塵を拝したオメガパフュームとの競り合いを鼻差制して、ビッグタイトルを手にした。

 大久保師は「ゴール前のシーンは『なかなかない』というぐらい格好良かった。勝ててホッとしています」と喜びと安どの入り交じった表情を浮かべた。

 レースはワークアンドラブシュテルングランツが先行争い。チュウワウィザードは4番手をスムーズに追走。2周目3角でワークアンドラブに並び掛け、4角では先頭へ。直線ではオメガパフュームが外から猛襲してきたが、持ち前の勝負根性を発揮して退けた。

 帝王賞後に休養させたことが好パフォーマンスにつながった。手綱を取った川田が「スムーズにスタートを切れたし、終始いいリズムで競馬ができました」と言えば、トレーナーも「前走の馬体重が理想よりも下回っていたが、今回はプラス体重で出走させることができた。夏休みが功を奏しました」とうなずいた。

 次なるターゲットはチャンピオンズC・G1(12月1日・中京)。着実に成長しているキングカメハメハ産駒がG1連勝へ乗り出す。

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