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ペルシアンナイト、マイルCS1週前追い切り速報/栗東トレセンニュース

2019年11月06日 12:05

ベストの距離に戻って、どんなパフォーマンスを見せてくれるか楽しみなペルシアンナイト(撮影:井内利彰)

 前走毎日王冠は4着だったペルシアンナイト。次走はマイルチャンピオンシップ(11月17日・京都芝1600m)を予定しているが、このレースは2017年に1着、2018年は2着という好相性。今年はO.マーフィー騎手とのコンビになる。

 今朝6日はレースに向けた1週前追い切り。朝一番のCWコースで水口優也騎手が跨っていたが、トゥザフロンティアを追いかける内容。今回もブリンカーを着用しての追い切りだったが、以前に比べると力みのない走りに見えた。

 その分、前との差を詰めるのに時間を要したが、ラスト1F標識ではしっかりと追いつき、ゴール前では内から抜け出してくる。しっかりと先着して、時計は6F80.1〜5F65.7〜4F51.6〜3F38.6〜1F11.7秒。

 全体の数字が速い上、終いもしっかりしてきた。札幌記念時に見せていた時よりも落ち着いて走れているし、その分だけ時計が速くなっているということは、良い意味でブリンカーに慣れた効果なのかも知れない。あとはベストの距離に戻って、どんなパフォーマンスを見せてくれるか。

(取材・文:井内利彰)

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