【名古屋・東海菊花賞】佐賀のグレイトパール、金沢のタンクティーエーらが参戦!/地方競馬見どころ

2019年11月14日 12:05

前走では九州大賞典を圧勝したグレイトパール(写真提供:佐賀県競馬組合)

 本日14日に名古屋競馬場で行われる第60回東海菊花賞(3歳上・重賞・ダ1900m・1着賞金600万円)。全国地方交流の一戦に、南関東をはじめ、佐賀や兵庫、金沢からも強豪が集結した。

 グレイトパール(牡6、佐賀・川田孝好厩舎)はJRA所属時代に重賞を2勝した実力馬。現在は佐賀に所属しており、前走の九州大賞典ではスーパージンガに8馬身差をつける圧勝。移籍後初の他場での勝利となるか。

 タンクティーエー(牡3、金沢・高橋俊之厩舎)はJRAでも1勝を挙げ、移籍後4戦目の重賞・サラブレッド大賞典では7馬身差の圧勝。盛岡のダービーグランプリにも遠征し、リンノレジェンドには離されたものの2着を確保。ただ1頭参戦の3歳世代として古馬撃破を狙う。

 ポルタディソーニ(牝5、愛知・瀬戸口悟厩舎)は重賞3勝を挙げる牝馬。近走でも名港盃を勝利、ゴールド争覇でケイマの2着と重賞で活躍し、オパールOPではエムエスクイーンら強豪を破った。引き続き宮下瞳騎手とのコンビで牡馬撃破を狙う。

 他にも、吉原寛人騎手が騎乗するキングニミッツ(牡6、船橋・矢野義幸厩舎)、実績断然のディアドムス(牡7、大井・森下淳平厩舎)らの南関東勢をはじめ、前走で移籍後初勝利を挙げたエイシンセラード(牝4、愛知・川西毅厩舎)らも参戦する。

 発走は15時40分。

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