繁田健一騎手騎乗のモジアナフレイバーが連覇達成(撮影:高橋正和)
4日、大井競馬場で行われた第11回勝島王冠(3歳上・重賞・ダ1800m・1着賞金2200万円)は、中団でレースを進めた繁田健一騎手騎乗の1番人気
モジアナフレイバー(牡4、大井・福永敏厩舎)が、直線楽な手応えで先頭に立ってそのままゴールまで押し切り、2着の2番人気
ノンコノユメ(セ7、大井・荒山勝徳厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分53秒5(重)。
さらに1/2馬身差の3着に7番人気
サウンドトゥルー(セ9、船橋・佐藤裕太厩舎)が入った。なお、3番人気
グレンツェント(牡6、大井・藤田輝信厩舎)は6着に終わった。
勝った
モジアナフレイバーは、父
バトルプラン、母ナスケンアイリス、その父フレンチデピュティという血統。58kgの斤量をものともしない快勝で、昨年の勝島王冠、今年5月の大井記念に続く重賞3勝目を挙げた。