7日、中山競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1200m・16頭)は、好位でレースを進めた大野拓弥騎手騎乗の4番人気ヴァルゴスピカ(牝2、美浦・林徹厩舎)が、直線で最内を突いて抜け出し、2着の1番人気ロイヤルパープル(牡2、美浦・加藤征弘厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分13秒4(稍重)。
さらにクビ差の3着に7番人気グルアーブ(牝2、美浦・林徹厩舎)が入った。なお、2番人気サンキーウエスト(牝2、美浦・萱野浩二厩舎)は5着、3番人気キュアノス(牝2、美浦・矢野英一厩舎)は6着に終わった。
勝ったヴァルゴスピカは、父アイルハヴアナザー、母スマートレモラ、その父ゴールドアリュールという血統。