2番手で進めた矢野貴之騎手騎乗の2番人気リッカルドが優勝(撮影:高橋正和)
10日、船橋競馬場で行われた総の国オープン(3歳上・OP・ダ1600m・1着賞金500万円)は、2番手で進めた矢野貴之騎手騎乗の2番人気
リッカルド(セ8、船橋・佐藤裕太厩舎)が直線で後続を突き放し、最後は後方から追い込んだ2着の1番人気
ベンテンコゾウ(牡5、船橋・川島正一厩舎)に5馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分40秒0(稍重)。
1.1/2馬身差の3着には3番人気
ヒガシウィルウィン(牡5、船橋・米谷康秀厩舎)が入り、実績のある上位人気勢の決着となった。
勝った
リッカルドは、父フサイチリシャール、母キョウエイハツラツ、その父オペラハウスという血統。久々の白星となった前々走に続き、船橋マイルの舞台で勝利を挙げた。