得意の中山で重賞2勝目を挙げたコントラチェック(撮影:下野雄規)
14日、中山競馬場で行われた第5回ターコイズS(3歳上・牝・GIII・芝1600m)は、先手を取ったC.ルメール騎手騎乗の3番人気
コントラチェック(牝3、美浦・藤沢和雄厩舎)が、直線に入っても後続を寄せ付けずゴールまで逃げ切り、好位から脚を伸ばした2番人気
エスポワール(牝3、栗東・角居勝彦厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒2(良)。
さらに2馬身差の3着に1番人気
シゲルピンクダイヤ(牝3、栗東・渡辺薫彦厩舎)が入った。なお、さらにハナ差の4着には12番人気
フィリアプーラ(牝3、美浦・菊沢隆徳厩舎)が入り、4頭出走した3歳馬による上位独占となった。
勝った
コントラチェックは、父ディープインパクト、母リッチダンサー、その父Hallingという血統。得意の中山で巻き返し、3月のフラワーCに続く重賞2勝目を挙げた。