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【阪神C】フジキセキ系とリピーターの活躍が目立つ/データ分析(血統・種牡馬編)

2019年12月19日 10:00

阪神C 過去10年

 21日に阪神競馬場で行われる阪神C(3歳上・GII・芝1400m)について血統・種牡馬別に検証していく。

 過去10年で最多となる5回の馬券絡みがフジキセキとディープインパクト。次点で3回のシンボリクリスエスとダイワメジャーが続く。また、14・13年リアルインパクト、12・11年サンカルロ、10・09年キンシャサノキセキ、と連覇していた馬たちをはじめとしたリピーターの活躍が目立つことも特徴だ。

 ディープインパクト産駒は「2-0-3-13」。先述の通り、14・13年とリアルインパクトが連覇を達成しているが、どちらも8人気と人気薄での勝利だった。今年はグランアレグリアが上位人気と目されるが、牝駒は昨年も1人気のジュールポレールが5着に敗れており、「0-0-0-6」と未だ結果を残せていない。

 ハーツクライ産駒は初出走となるが、ノーワンマイスタイルロジクライと一挙に3頭が出走する。なお、同コースの種牡馬成績は「12-10-10-75」勝率11.2%・複勝率29.9%となっており、単110%・複124%と回収率はプラス収支をマーク。また、ノーワンロジクライにおいては既に重賞で好走歴のあるコースだ。

 キンシャサノキセキ産駒は「1-0-0-2」。父キンシャサノキセキは10・09年と阪神Cを連覇しており、16年の勝ち馬シュウジは父子制覇を達成。なお、延べ3頭の出走成績はすべてシュウジによるもので、今年は自身4度目の出走となる。

 また、今年はフジキセキの孫世代にあたるダノンシャンティ産駒のスマートオーディンがスタンバイ。過去10年でフジキセキが父系となる馬が5勝を挙げている相性の良さもあり、自身も同コースで行われた阪急杯を制している実績を強調できそうだ。

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