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サンデーTC

【有馬記念】フィエールマン 鋭く反応、2馬身先着!手塚師 渾身の仕上げ

2019年12月19日 06:00

 池添を背にしっかりと追われたフィエールマン(撮影・三好信也)

 「有馬記念・G1」(22日、中山)

 態勢は整った。フィエールマンは18日、美浦Wで併せ馬。ライバーバード(5歳2勝クラス)を2馬身追走する形から4角で内から取りつき、直線でGOサインを受けると鋭い反応を示し、5F66秒1-37秒8-12秒6で2馬身先着を果たした。

 2週連続で追い切りに駆けつけた池添は「いい動きだったと思う。1週前もいい雰囲気、いい動きだったが、先週より気持ちが入っていた。気合が入っていながら、その中で我慢もできて、しっかり動けています」と手応え十分。有馬記念単独トップの4勝を挙げるグランプリ男が、馬の力を信じて乗れる状態に仕上がった。

 前走の凱旋門賞は見せ場なく最下位12着と大敗した。11月末の美浦帰厩時は、決して万全と言える態勢ではなかった。「体には今までと違う余裕があった。2週続けてしっかりやりたいと思っていた」と手塚師。もくろみ通り、入念に負荷をかけてきた。

 開業21年目で初めて管理馬を送り出す。「やっと。調教師になった時からの夢。しかも有力馬で出させてもらえる。ファン投票上位がそろった本当のグランプリです。フィエールマンもその一頭。チャンスはあると思っている」。万感の大一番にこん身の仕上げで臨む。

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