武豊騎手騎乗の3番人気ギベルティが勝利(撮影:下野雄規)
22日、中山競馬場で行われた新馬戦(2歳・芝1600m・16頭)は、2番手でレースを進めた武豊騎手騎乗の3番人気ギベルティ(牡2、美浦・小島茂之厩舎)が、4コーナー手前で先頭に立ってゴールまで押し切り、2着の1番人気ブライドグルーム(牡2、美浦・堀宣行厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒8(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に5番人気ラストエクセル(牝2、美浦・伊藤大士厩舎)が入った。なお、2番人気アッタヴァンティ(牝2、美浦・中川公成厩舎)は9着に終わった。
勝ったギベルティは、父オルフェーヴル、母スプリングレイン、その父Dubai Millenniumという血統で、祖母ストームソングはBCジュヴェナイルフィリーズなど米GIを2勝している。