ゴールドCに出走するノブワイルド(撮影:武田明彦)
本日25日に浦和競馬場で行われる第57回ゴールドC(3歳上・重賞・ダ1400m・1着賞金2100万円)。同舞台のダート
グレード競走を制した2頭が参戦する注目の一戦となった。
ノブワイルド(牡7、浦和・小久保智厩舎)はいずれも今回と同舞台の前々走・オーバルスプリントと3走前・プラチナCで、それぞれ
ワイドファラオらのJRA勢、年度代表馬
キタサンミカヅキら強豪を撃破。オーバルスプリントは昨年も制しているように浦和ダート1400mは通算6勝を挙げる得意舞台。前走はここで再戦となる僚馬
ブルドッグボスに敗れたが、さっそくのリベンジとなるか。
ブルドッグボス(牡7、浦和・小久保智厩舎)は前々走の東京盃で2着と好走すると、今回と同舞台の前走・JBCスプリントで
コパノキッキングらJRAの強豪を破り、頂点に立った。最優秀短距離馬に輝いた2017年から一転して昨年は未勝利に終わったが、今年は再び輝きを取り戻した。今回も御神本訓史騎手とのコンビで重賞連勝を狙う。
他にも、昨年2着の重賞3勝馬
バンドオンザラン(牡5、川崎・内田勝義厩舎)、JBCスプリントで3着の
トロヴァオ(牡6、大井・荒山勝徳厩舎)、地方移籍初戦となる
ツーエムマイスター(牡7、浦和・小沢宏次厩舎)、3戦連続同舞台で連対中の
アルファベット(牡5、川崎・佐々木仁厩舎)らも参戦する。
発走は15時35分。